左回転の削り

天気予報に反して、朝から天気が良くて、青空でした。市内のあちこちの学校では、運動会が行われていました。週末はぐずついている日が多かったので、とても気持ちがいいです。
どこかに出かけたい気分ですが、7月の展示会に自信を持って出せるような作品を作るために、猛特訓しています。あと2ヶ月しかないので、間に合うか微妙なところです...どうしよう。(汗)

湯呑みしかないかも。(笑)

「ナチュラル」と「レトロ」がテーマのイベントなので、シンプルでナチュラルな風合いの「カップ&ソーサー」や、普段使いの食器類にしようと思っているんですけど、まだ全く取り掛かってないんですよ。焦って変なものを作ってしまっては、習いに来ている意味がないので、今は焦らず、腕を磨くことに集中しています。

今日は「左回転の削り」をしっかり学ぶために、ビデオ持参で参りました。

乾燥がやや進んでいて、ちょっと削りにくいかな~という状態でした。

「先生、一つお手本をお願いします。」

貴重な映像が撮れました。削りまくってしまう人には、とても参考になると思います。湿台がうまくセットできていなくて、先生が付け直してくれました。湿台を付けられない人って結構多いらしいです。

ねっ、ものすごく早いでしょ。ロクロの回転を逆にするということは、「右利きを左利きに変える」ぐらい難しいと思うんですよ。底や腰が厚いのも多いし、まるっきり「振り出し」に戻った気がしますが、とにかく数をこなしていきたいと思います。

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削りの練習をするためには、削れる作品がないといけないので、残った時間で、また湯呑みを挽きます。今日もトンボを使って、大きさを揃えていきますが、全然揃ってないし...(^▽^;)

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先生もいくつか挽いてくれたんですが、先生のロクロ目はとても美しいです。ロクロ目がついているのが好きな人もいるし、嫌いな人もいるようです。今の私はつけたくて仕方ないんですけど、つけ方がわかりません。

しっかりロクロ目がついたカップを作りたいな~と思っているので、先生に聞いてみました。

「先生、ロクロ目を付けるのはどうしたらいいですか?」

「う~ん、10年早いかな~。」とバッサリ。

そもそも「ロクロ目」と「指目」は違うものだそうで、「ロクロ目」というのは、粘土が上に上ろうとするのを助けてついた自然な指の痕で、「指目」は装飾のためにわざと付ける痕のようです。「指目」は1本ずつでも付けることができ、こちらは簡単だそうです。

下の写真の左が「ロクロ目」、右が「指目」です。ロクロ挽きした螺旋状の模様のことは何でも「ロクロ目」っていうのかと思っていたら、厳密には違うそうです。確かにここまでやると大げさな感じがしますね。

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先生の手さばきを見てたら、魔法みたいです。どんなものでも、あっという間に作ってしまうんですよ。