牛ベラの特訓

あまり真面目な生徒ではないんですが、今日は自習に来ました。つーか、雨なのでね...(^▽^;)

1ヶ月前に挽いた作品があったんですが、乾燥が進みすぎて壊れてしまったものがいくつかあったようで、残ったのは僅かでした。昨日、チェックした段階でもかなり硬かったので、水に潜らせて1日置いておきました。上信楽粘土を使った「カップ&ソーサー」と並土の「湯呑み」が数点ずつです。

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これまで高台を削るときは、何種類かの「掻きベラ」を使って削っていましたが、今は鉄板を曲げただけの大きなカンナ1本で削るようになりました。高台の小さいものを削るときは、カンナを曲げて、カーブを強めにするだけです。

ロクロの回転は「左回転」です。

カンナが大きいと削れる面積も大きいので、慣れてくるとあっという間に削れるようになります。

湯呑みは「30秒」で削るのが目標なんですが、今は1~2分かかっていると思います。手を掛けすぎなければ、キレイに仕上がりますが、もう少し腰を削ろうか...とか迷っていると、どんどん形がおかしくなってしまいます。

「迷い」は作品にそのまま現れると思います。

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こちらは、上信楽を使ったカップ&ソーサーです。大きい方は両手に取っ手を付けて、スープカップにしてみました。つーか、スープなんて飲んだことないんだけどな~。

取っ手の付け方も教えてもらいましたが、またしても雑です。しかも、粘土の種類を間違えてしまったかもしれません。(^▽^;)

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残った時間で、湯呑みの特訓です。腕がかなり落ちているので、最初からやり直しなんですが、今日は「牛ベラ」の特訓をしました。
作品の内側を整えるための「木ごて」や「柄ごて」といったものがありますが、今はこの「牛ベラ」一本でやっています。これがなかなか難しくて、真っ直ぐな湯呑みは内側も真っ直ぐにしなければいけないんですが、言うことを聞かないんですよ~。昨日、先生に教えてもらったことを思い出しながら何度も練習しました。

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今までは、「茶だまり(底)」の部分がキレイに処理できなくて、水分が残っていたんですけど、それなりにキレイになったような気がします。

湯呑みを挽くときに、手をかける回数は「5手以内」を目指しています。最初の頃に作ったリズムはこれでした。

1.両手でお皿を作って

2.持ち上げて

3.持ち上げて

4.整えて

5.皮で口をなめして、切り離す

4手目に牛ベラを使うようにすればいいのかな~。まだ全然できないんですけど、こんな気持ちでやってます。

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来週(9月24日と25日)は「旭川陶芸フェスティバル」です。これまで一度も見に行ったことはないんですけど、久々にプロの作品が一気に見られるので、ぜひ行ってみたいですね。