たこ焼き

陶芸を始める前は陶器に全く興味がなかったし、そもそも食べることにもさほど興味がなかったので、「欠けた茶碗+割り箸」という荒んだ時期もありました。独身の頃は外食ばかりでしたが、結婚してからはそうもいかなくなるので、頂き物の食器や某家具店のセットものを使っていましたね。

大量生産のものは、形が揃っているし、石を原料とした磁器が多いので、丈夫で長持ちするんですよね。

陶芸を始めて、陶器に興味を持ち始めてからは、もちろん自分の作品を使うことが多いんですが、陶芸市などに出向いて作家モノを買うことも多くなりました。形、色、絵などを見て選ぶことが多いんですが、実際に料理を盛り付けてみると、とてもお料理が映えるものと、そうでないものがあったりします。

私の器を使ってくれている人から「あの器、とても使いやすかった」と言われることがあります。シンプルな色合いで、比較的地味なものが多いかもしれません。小さすぎず、大きすぎず、ほどよい深さのものですね。

実際の使用例を紹介します。

2010年に作った作品です。黒粘土を使い、化粧土をスポンジで掛けて、適当に絵を描いたものです。四角いお皿は焼き魚などによく合うし、色々な形があると食卓も変化が出てくるので、人気があります。深さはないので、汁物には弱いです。たこ焼きなら10~12個ぐらいでしょうか。ちなみにマグは長畑ふみ子さん(極楽とんぼ)のものです。

四角いお皿

こちらも2010年に作った作品です。大きなタタラを半分に重ねてフォルムをつけたものです。黒粘土+白マットを組み合わせて、油滴天目を刷毛で塗ったものです。重たくて手づくり感満点ですが、お刺身や焼き鳥などを盛り付けてもいいんです。我が家でヘビロテの器です。たこ焼き12個でいい感じです。

たたらタタミ皿

実際に盛り付けた写真を撮っておくと、使った時のイメージがしやすいな~と思ったので、これからも色々撮ってみようと思います。