リリースするニャンコと葬るニャンコ

今日は北海道の夏とは思えない陽気で、とても蒸し暑い日でした。今日の朝は少し遅くなってしまったので、仕事帰りに777段の階段を上りに来たんですけど、夕方でも30度を超えていました。200段ぐらい上ると、汗が体中から噴き出していくのが、またいいんです。500段を超えると少しだけ風が変わり、ほんのちょっとだけ涼しくなります。

あ~、こんな日は2,000m級のお山のてっぺんでまったりしたいですね~。

土曜日に窯出しをした器たちが沢山ありますが、撮影が全く進んでいないんですよ。取り急ぎ、私が描いたニャンコマグを適当に持ってきました。これまでのタッチとは全く違って、決して可愛いという感じではないので、評判はイマイチかな。(^^ゞ でもね、私が描いたにしてはよく描けた方なんですよ。見る角度によって表情が変わるような気がします。私は、呉須で絵付けをすることが多いんですが、呉須でも色々種類があります。教室に常備してあるものと、私個人で買ったものは、少し色味が違うようです。これは私が使っているチューブタイプの古代呉須を使っていて、思ったよりも淡い印象になりました。

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ひっくり返してもやっぱり別のニャンコがいます。足跡もペタペタついていて、取っ手をどちら向きにしてもニャンコがいて、ずっと見守ってくれます。もちろんこれは「えべつやきもの市」に持っていき、里親を探します。

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マグの内側にも、ニャンコの足跡があるんですけど、不器用な私にしてはかなり手が込んでいます。内側に絵を描くときはプルプル震えていますから。(^^ゞ このマグは大きめで容量は300cc以上入ると思いますが、比較的薄く仕上がっているので、重さはそれほど感じないと思います。オフィスのお供に、自宅でのひと時にいかがでしょう。

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窯出しをすると、完全にダメなものが何点かあります。ここでサヨナラしなければいけない、ものすご~いニャンコがいます。

ねっ、これはマズいでしょ? でもね、ダメなのはニャンコの絵じゃないんです。時々、こういうのを気に入ってくれる人もいるので、マグとして問題なければ、もちろんリリースするつもりだったんですよ。

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このマグのダメダメポイントは、三つ編みにしていた取っ手が根本から取れてしまったんです。これは取っ手の付け方に問題があったようです。ほとんどの場合、釉薬を掛けて本焼きすれば、しっかりとくっつくんですけど、相当適当な接着だったんですねぇ~。

つーか、すごいでしょ? このニャンコ。(^▽^;) このまま自分用に使おうかな~っていうぐらい葬るのが恐ろしいですわ。

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そんなこんなで、えべつやきもの市まであと数日となりました。今週はイベントの準備に専念して、来週からは登山とパソコンにシフトしようと思います。

出会いを大切に。

可愛いニャンコもそうでないニャンコも、いい出会いがあるといいな~。