年末年始、大皿はいかがですか?

朝から天気が悪くて、暴風雨という感じでした。この中途半端な時期が一番嫌いなので、早くガッツリ積もって欲しいんです。除雪は大変だけど、北海道はやっぱり冬がいいんです。

今日は朝から陶芸の予定でしたが、気が付いたらほとんど昼になっていました。この時期は団体の陶芸体験もほとんどないし、先生の講座がない日は他の生徒さんも来ないので貸切状態になります。いつも遊びに行ってばかりのようだけど、私だって、やる時はやるんです。

まずは、昨日作ったタタラのお皿を仕上げます。縁がギザギザしているので、濡らしたなめし皮で滑らかにしていきます。素焼きをしてから、サンドペーパーで縁を滑らかにする人もいますが、削ったカスが作品に残ってしまい、釉薬がキレイに乗らないことがあるので、この段階で処理するのが一番いいと思います。硬くなりすぎたら水につければいいし、ダメだと思ったら、そのまま土に戻すこともできます。

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大きいお皿はどのぐらいの大きさか調べておきました。この大きさからさらに15%ぐらいは縮むと思いますが、これを元に石膏型を作ろうかなとも思っています。石膏型を使えば、同じサイズ、同じフォルムの器を量産できます。タタラのお皿は、伸した粘土を同じ大きさにカットして、縁を持ち上げるだけなので、石膏型は必要ないと思うんですけどね。石膏は粘土の水分を吸ってくれるし、同じ大きさにカットするのが楽なので、不器用な私にピッタリなんです。

普段はここまでのサイズのものは、ほとんど作らないんですが、年末年始は大皿の需要も多くなると思うので、ひょっとしたら欲しいと言ってくれる人がいるかもしれません。手作りの器にお刺身とかオードブルとか盛り付けたら、とても見栄えが良くなると思います。

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銘々皿の重さを量ってみたら300gもあるんです。大きさの割に重すぎますが、ちょっと重いぐらいの方が手作りっぽいし、安定するし。誰も居ないのにブツブツ言い訳をしながら、作業を続けていきます。

赤粘土を使っているので、化粧土を使って、装飾をすることにしました。筆でサラッと描くぐらいしかできませんが、化粧土が上手く使えるようになりたいな~と思いますね。細い筆や太い刷毛などを使って適当にやっていきます。こういうのはノリでいきましょう。

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残った時間で「もぐさ土」を挽いていきます。抹茶碗、小鉢、マグ、湯呑み、中鉢など色々作ってみました。釉薬は「志野」なんかが合いそうですが、こちらの教室ではなかったような気がします。ずっと昔に仕入れた「紅志野釉」がどこかに残っていたと思うので、抹茶碗は自分の釉薬で試してみたいな~と思います。

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ちなみにこちらが昨日、先生が挽いてくれた見本のお皿です。大きいのが35cm、小さいのが25cmあります。大きい方はロクロからはみ出るほどの大きさなので、削りも大変そうです。同じのを作ろうとがんばってみましたが、全然ダメでした。

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一人で黙々と作業をしていたら、外は雪がちらほら降ってきました。明日は銀世界になってるかもしれません。