毎年出店するということ

デジタル人間がアナログライフに目覚めて、かなりの年数が経ちましたが、陶芸が好きで長く続けていると、どうしたって作品(と言えないものも多々)は増えていきます。今は素焼き前に粘土に戻してしまうことも多くなってきたんですけど、数年前は大変なことになっていましたね。陶芸に限らず、モノ作りをしていると避けて通れない道なのかなぁ~と思います。ここ数年は手作り系のイベントに出店したりして、ボチボチと里親が見つかるようになってきましたが、長い道のりでしたね。(笑)

こういうイベントに出店すると、1年目は友人が会場まで足を運んでくれて、義理でたくさん買ってくれるので、結構売れたりします。「ひょっとしたら、陶芸で食べていけるんじゃないか?」と軽い錯覚をおこしちゃったりしますが、世の中そんなに甘く出来ていないので、2年目からは結構苦戦しますね。それでも、毎年同じイベントに出店していると、去年買ってくれたお客さんがまた来てくれることがあるし、1年前よりは少しばかり腕も上がっているので、新しい里親が見つかることもあります。私の器はどこかで取り扱ってもらっているわけでもないし、過去に買ってくれた器の感想やクレームなどあるかもしれないので、一度出店したイベントにはその後も出店していた方がいいかなと思っています。多くの人の目に触れることで、自分と同じ価値観を持っている人がいるのも嬉しいし、他の出店者の方と交流ができるのもいいですね。

自分の色やスタイルが確立していればいいんですけど、まだ研究段階なので、毎年、新しいことに挑戦しています。

これからの構想も立てていますが、毎年出店している「手づくりフェスタ」の案内が届いたので、また来年も出店しようと思っています。3月なので、まだ先のような気もしますが、冬場になると窯焚きのペースも遅くなるし、私も山に篭ることが多くなるので、今が一番集中できる期間です。

20131119

相変わらず、やる気あんのか~?って感じですが、テーマを決めて、集中して作業する方が精度が上がります。がんばろー。

初出店した年は、東日本大震災の直後だったので、この案内が届くと、またあの時期がやってくるんだなと思います。温暖化の影響で、ここ数年はあちこちで地震や竜巻などで大きな被害が出ているので、どこの地域で起こってもおかしくないですね。被災地では、不便な生活をしている人もたくさんいるので、一日も早い復興を願うばかりです。