フォントは人の手によって作られる

フォントは人の手によって作られる

私は「自分で書くよりもキレイで早いから」という理由もあり、パソコンを使うようになりました。

パソコンを使い始めた人が、ワープロソフトあたりでちょっとしたものを作れるようになると、文字を大きくしたり、色を変えたり、好きなフォントに変えたり、覚えた機能をフルに使おうとします。パソコンが使いこなせたような気分になって、目がキラキラして、楽しくて仕方がない時期です。これが最初のステップなんですが、一つの文書の中で色んなフォントを使ってしまうと素人っぽい仕上がりになります。

プロがデザインしている印刷物を見ると、何種類ものフォントを組み合わせていることはまずないと思います。タイトルで使うフォント、本文で使うフォント、プラス1種類ぐらいにしておいた方がまとまりがあって読みやすいと思いますが、まぁ楽しいのが一番ですから、好きなようにやっちゃってください。

フォント(書体)の種類や使い方で悩む人も多いと思います。ビジネス文書の場合は「明朝体」と「ゴシック体」で事足りると思います。改まった文書なのに、子供っぽい手書き風のフォントを使うとかえって印象が悪くなることもあるので、TPOを考えてフォントを選ぶ必要がありますね。

自分のパソコンに入っているフォントが少ないと嘆く人も多いんですが、フォントは1文字ずつ人の手によって作られています。アルファベットと数字が含まれた「欧文フォント」は種類がとても多いし、無料で使えるものもたくさんあります。これはデザインする文字数が少ないから作りやすいんですよね。記号を合わせても50~60文字といったところでしょうか。それに対して、第二水準までの「和文フォント」なると約7,000字もあります。これらを一つずつデザインしていくなんて気の遠くなる作業です。それでも特殊な人名などはパソコンで変換できないこともありますよね。

時々私が使っているフォントを見て「これ、なんていうフォントなの?」と聞かれることもあるので、今日はプロが使っている有料フォントを紹介したいと思います。

私が好きなフォントは、白舟書体シリーズですが、気軽に買える代物ではありません。いつかは好きなものを全部揃えたいなと思うんですけど、1書体3万円以上するのでね。プロはこうしたフォントを買っているので、インパクトのある看板やサインが作れるんですよね。

お店の看板などはインパクトのあるフォントがいいですね~。この「無骨」フォントが一番好きです。

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五郎さんの焼印のデザインで使った「鯨海酔候」も好きなんですが、使う文字によって結構イメージが変わって見えます。

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他にも好きなフォントがたくさんあります。

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Windowsの場合、コントロールパネルの「フォント」からインストールできます。

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2 thoughts on “フォントは人の手によって作られる”

  • みっちぃさん! こんばんは@セッチです。

    フォントって、フォントに色々あるのですね!あは
    「五郎さんち」のフォント、結構好きかも?
    プロ用のソフトは、結構するのですね~
    ワイには手が出ませんですわ。

    人気のブログを覗くと、結構な確率で文字の大きさや色を駆使してるんで、
    真似っこしようと、やってみたことがあるですが、どうもピンと来ないワイなんですよね。
    それが歳なのか、読みづらいんですわ。
    ちょっと、このレポ見て、安心しちゃった~

    ではまた!

    • セッチさん、こんにちは。

      私は昔からフォントが好きで、色々集めてきましたが、ここに来てやっと落ち着いてきました。かっこいいフォントは高いです。
      プロの仕事がそれなりのお値段になるのは、こういうものにお金がかかってるからなんですよね。白舟書体シリーズを10種類揃えたら40万ぐらいになります。あは。
      第一水準までしかカバーしていないものもあるので、変換したら漢字がでないっていうのもありますね。

      色でもフォントでも何でもそうだと思いますが、3種類以上組み合わせるのは難しいものです。まとまりがなくなりがちですから、高度なセンスが求められますね。

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