粘土の再生と削り残したマグ

数日前から風邪の諸症状が出ていて、大抵は気合いと自然治癒力に任せて乗り切るんですが、日曜日にえびすの仲間たちと日帰り旅行に行くので、何としても治そうと思って、薬を処方してもらいました。

薬の副作用で猛烈な眠気に襲われて意識朦朧としています。それにしても「朦朧(もうろう)」っていう漢字はとても難しい、絶対書けないと思いました。

やることはたくさんあるので、朝から陶芸教室に来ましたが、そんな体調なので、あまりやる気もなく・・・。とりあえず、できることをやろうと溜まりに溜まった粘土の再生をしています。今年中に残っている粘土を使い切ってしまおうと思っています。

粘土の再生については、以前も書いたことがありますが、かなり埃っぽくなるので、自宅ではあまりやりたくない作業です。カラカラに乾燥させた粘土を粉々に砕いて、水をたっぷり含ませたものを、石膏や素焼きの器などでしばらくおいておきます。下の写真は色んな粘土が混ざってますが、同じ種類の粘土を分けて保管した方がいいですね。^^;

粉々にしたものに水を入れるとシュルシュルと音がします。私は1日で再生してしまうので、2時間ほど待ってから石膏の上に乗せて、さらに2時間ほど放置しておきます。

最初はドロドロの状態だった粘土は、石膏が水分を吸収してくれ、だんだんまとまってきます。下の粘土も再生したものですが、再生した直後の粘土は柔らすぎるし、粘土の塊が残っていることもあるので、ビニール袋に入れて保管しておきます。2週間ぐらい置いておけば、使える状態になります。

午後からロクロを挽いても調子は全く上がらないので、片付けをして帰ろうと思ったら、先生が「削ってないのが残ってるよ」っていうんです。

まさか!と思ったら、発泡スチロール一箱分が丸々残っていました。かなり乾燥が進んでいたので、もうダメかなと思いつつも持って帰ってみることにしました。

残っていたものは11個あり、2個失敗しましたが、何とか9個削りました。手ロクロで削ったのは本当に久しぶでした。もちろん、電動ロクロで削るよりも時間も手間も掛かりますが、より手作りの雰囲気が出るので、案外よかったかもしれません。

口の方の乾燥が進んでいたので、取っ手は付けず、フリーカップにしました。鎬を入れたり、ボコボコにカットしてみたりしました。化粧土は掛けず、上絵付けと釉薬で色付けしようと思います。

それにしても、挽いた数を忘れないように写真撮ってるのに、すっかり忘れていました。「なんか少ないなー?」とは思ってたんですけど、削りでたくさん失敗したのかなと自分で納得させてました。

陶芸を始めた年を思い出しました。楽しくて、夜中もずっとやっていました。さすがにあの頃よりも上達してると思いますが、面白味には欠けるかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください