赤い屋根の家

赤い屋根の家

6月の「あかびらツクリテフェスタ」が終わり、7月から9月までは山三昧でしたが、旭岳の初冠雪の便りと共に身も心も麓に下りてきました。今年の目標にしていたルートはいくつかありましたが、天気と休みが合わず、来年に持ち越しになったところもあります。

今年は敷居の高かった東大雪エリアへ入ることができ、お天気にも恵まれ、記憶に残る素晴らしい山行ができました。

急登や藪漕ぎの連続で、簡単なことは何一つなかったけど、素晴らしい経験ができたので、絶対に本にしたいと思います。

山に入ると陶芸は疎かになってしまうので、自宅に持ち帰って作業しようと思っていたものもほったらかしにして、完全に乾燥してしまいボツにしたものがほとんどでした。平日に作業できる時間があっても、気持ちが入らないときは何をやっても中途半端になるので、山と陶芸を並行してやっていくのはとても難しいです。

詳しい告知はもう少し先になりますが、11月24日(土)太郎吉蔵(滝川駅前)で一日限りのイベントをやります。

ゴールデンウィークにニュージーランドの「ミルフォード・トラック」を歩いてきたので、そこで撮った写真やビデオを紹介する報告会が主な目的ですが、今年制作した「小人の家」は、ニュージーランドからインスピレーションを得たものなので、イルミネーションを使った小人の家の展示もします。

会場の太郎吉蔵は石造りのとても素敵な場所で、アート作品の展示や演奏会が度々行われています。いつかここに作品を飾りたいと思っていて、事務局に相談したところ、利用許可が下りました。

今回歩いたミルフォード・トラックは「世界一美しい散歩道」と言われていて、世界中のハイカーの憧れのトレッキングコースです。ニュージーランドのトレッキング文化は古く、人々の暮らしに根付いていますが、中でもミルフォード・トラックは、数あるトレッキングコースの中でも別格と言えるでしょう。ガイドの付かない個人ウォークは、一日40人限定の完全予約制になります。四季が逆のニュージーランドのハイシーズンは、12月~1月頃になりますが、この時期は予約開始と同時に埋まってしまうほど人気が高いです。

私もこの厳しい予約争奪戦を潜り抜け、見事チケットを手に入れました。出発前からの話を含めて、コーヒー飲みながらざっくばらんな話をしたいと思います。会場はかなり広いので、大きな作品を展示すると見応えもあると思いますが、ミニマムでコンパクトなものにしようと思っています。

展示用の小人の家を量産している最中ですが、真っ赤な屋根の家を作りたくて、新しい釉薬を試してみました。相変わらず雑な感じは否めませんが、イメージ通りの色が出ました。

ロクロを2台使って、フル回転で取り組んでいます。目標を決めて取り組むとモチベーションも上がり、集中力も高まります。

<再生すると音が鳴ります。音量に注意して下さい。>

準備期間は2ヶ月を切りましたが、私らしいイベントにしたいと思っています。