イメージが手に伝わった日

イメージが手に伝わった日

一晩寝たのが良かったのか、昨夜のキャンドルナイトが良かったのか、昨日は頭の中でイメージしている形が手に伝えられなかったのに、今日はいい感じで挽けるようになりました。そもそも鶴首のようなものはまだほとんど作ったことがないので、この形は私にとってかなりハードルが高いんです。目標は10セットなんですけど、失敗することを考えて、余分に作らなければなりません。ジョイントして使うので、大きさも計らないといけないんですけど「たくさん作ればどれか合うでしょ~」という軽いノリで作っています。

2014昨陶初め

2014昨陶初め

去年、目標にしていた「えべつやきもの市出店」は無事に達成し、予想以上の結果を出すことができて、自分でもとても驚きました。先生に「次の目標は?」と聞かれて「個展を開く」と答えましたが、会場の候補も時期もざっくりと決めていますが、大事なのはテーマですよね。何をするときも目標を決めて取り組むようにしています。これは山から学んだことですね。

パウダー難民、陶芸日和。

パウダー難民、陶芸日和。

在庫のポットたちがキレイさっぱりなくなったので、次のロットが焼き上がるのを心待ちにしてるんです。素焼き待ちのポットはこのぐらい(↓)あります。穴開け作業はとても大変でしたが、一つずつ手を掛けていくと、魂(怨念か?)が注がれていく感じがします。機械で作ったキレイで形の揃ったものは出来ませんが、やはり手作りはいいものです。不器用で飽きっぽい私にしては、とてもがんばっていると思います。

残念なお知らせ

残念なお知らせ

この後、60個ほどのポットたちが待っているのですが、残念なことに「年内の素焼きはもうしない」とのことでした。私には窯がないので、こればかりは仕方がありません。
1ヶ月前に思いついて突然作り始めたんだから、計画性がなさすぎるのよ。このプロジェクトは3月まで続けるので、まだまだ先はあるし、目標にしていた100個の削りまでは済んでいるので、今の自分のレベルではどのぐらいの数が作れるのかがわかっただけでも良かったし、ロクロの練習にもなったと思います。

穴あけ作業に電動工具を使ってみる

穴あけ作業に電動工具を使ってみる

先週末に持ち帰ったポットたちは60個以上あるような気がしますが、乾燥が進み過ぎて、穴を開けたときに口のところまで亀裂が入ってしまったものもあり、いくつがダメにしましたが、それでもひらすら穴を開け続けています。
家庭用の電動ドライバーってありますよね。あれを使って、一番小さい穴をブスッブスッと開けられないかな~と思っていたんです。ドリルは付属していなかったので、百均で一番細いドリルを買ってきて、早速試してみました。

ポットの削りと窯出し

ポットの削りと窯出し

昨日からずっとキャンドルポットを削っています。2時間で50個ぐらいは削れるだろうと思っていたんですけど、削りのタイミングが合わなくて苦戦しています。今日は36個を削り、やっと挽いたポットの削りは全て終わりました。2日間で削ったポットの数は、60個ぐらいあったと思いますが、これに穴を開ける作業が待っているんですよ。(^▽^;)

今日の穴

今日の穴

持ち帰ったポットが20個ありましたが、ちまちまと穴を開けています。パターンは適当ですが、小さい穴をたくさん開けた方が可愛いような気がします。しかし、穴の数が多くなればそれだけ時間もかかるので、細かいパターンのものは、1時間で5個ぐらいしか作れないんです。

流れ作業でキャンドルポット

流れ作業でキャンドルポット

モチベーション向上のため、キャンドルポットプロジェクトを進行中です。大小様々なキャンドルポットを100個作ることを目標にし、新しい試みとして「キャンドル作り」までしようというもので、技術や材料を提供してくれる人とコラボしていきます。