アイキャッチ用の小人の家

アイキャッチ用の小人の家

「あかびらツクリテフェスタ」まで、1週間を切りました。このイベントは申し込めば誰でも出展できるわけではなく、書類審査でフルイにかけられます。今年で3回目を迎えるイベントですが、ありがたいことに3回連続で選出されています。クオリティの高い作品が多く、私の陶器だけでは太刀打ちできないので、木工作家の五郎さんとコラボして「五郎さんち」というユニット名で出展します。地元ということもあり、これからも盛り上がってもらいたいし、長く続けてもらいたいです。

シャボン玉を使った新作

シャボン玉を使った新作

ヨガを初めて4年ほど経ちますが、スキルの高い先生からは基本的なヨガのポーズだけではなく、色々な知識を得ることができますが、チャクラに関しては、ヨガと深い繋がりがあります。体にあるエネルギーセンターのことで、第1〜第7まであります。サンスクリット語で車輪や渦という意味があります。人に説明できるほど詳しくないので、興味がある人は検索してみるといいと思います。それぞれのチャクラには色や香りが割り当てられているので、このカラーを使った作品を作りたいと思って、去年から構想を膨らませていました。

取っ手の修復

取っ手の修復

去年沢山作った掻き落としシリーズのマグの里親さんから「取っ手が取れたので、修復できますか?」という依頼がありました。修復可能な状態なのか分からなかったので、本体と取っ手を送ってもらい、取り急ぎ、別のマグを2個(交換分とお詫び分)送りました。(^^ゞ

いつも失敗から

いつも失敗から

長い冬が終わり、北海道は緑いっぱいの気持ちいい季節になってきました。ブログの更新が半年ぶりになりましたが、すこぶる元気にやっています。ウインターシーズンは平日ナイターを含めて週5回のペースで滑りに行き、大型連休になったGWは8日間、道東の中標津に滞在し、140kmほどのトレッキングをしていました。

カラフルな小人の家

カラフルな小人の家

気付いたらゴレンジャーになっていましたが、個展用にカラフルな小人の家を作りました。真ん中のアカレンジャーは新しく仕入れた釉薬を使っていますが、それ以外は残っていた練り込み顔料を使いました。顔料はこれまでにも何度か使っていますが、反省点を振り返りながら、制作過程を紹介したいと思います。

小人の家、色々。

小人の家、色々。

11月24日の個展に向けて、最後の窯入れが終了しました。個展をやろうと決めたのはニュージーランドから帰国してすぐの5月頃で、すごくいいイメージが湧いてきたので、自分を追い込んでみようと思いました。

本格的に準備を始めたのは、9月に入ってからでしたが、まだ山に登れる時期なので、天気のいい日は山に行きたい衝動にかられました。まぁ、今でもですけど。笑

師弟棒挽き対決[動画]

師弟棒挽き対決[動画]

個展までに間に合うかどうかわかりませんが、先生の手を借りてラストスパートをかけました。撮影はスマホで行っています。通常のムービーで撮影するとファイルサイズが膨大になってディスク容量を圧迫するので、タイムラプス撮影しています。3.8kgの粘土を使って、腰がやや細くなった末広がりのマグを挽いていきます。

赤い屋根の家

赤い屋根の家

詳しい告知はもう少し先になりますが、11月24日(土)に太郎吉蔵(滝川駅前)で一日限りのイベントをやります。

ゴールデンウィークにニュージーランドの「ミルフォード・トラック」を歩いてきたので、そこで撮った写真やビデオを紹介する報告会が主な目的ですが、今年制作した「小人の家」は、ニュージーランドからインスピレーションを得たものなので、イルミネーションを使った小人の家の展示もします。