陶友会最後の年
陶芸は技術と芸術面が融合した独特の魅力があり、焼き物の歴史は縄文時代から続いています。私たちの身の回りにある物で、縄文時代から受け継がれたものはどれぐらいあるのでしょう。陶芸には集中力を高めたり、リラックス効果があり、粘土に触れる時間はとても大切で私の精神面での大きな支えとなりました。
陶芸は技術と芸術面が融合した独特の魅力があり、焼き物の歴史は縄文時代から続いています。私たちの身の回りにある物で、縄文時代から受け継がれたものはどれぐらいあるのでしょう。陶芸には集中力を高めたり、リラックス効果があり、粘土に触れる時間はとても大切で私の精神面での大きな支えとなりました。
最近、何かと話題のフリマサイトの「メルカリ」を使っていて、買い換えて要らなくなったものや不用品を処分しています。かなり使い倒していても、思い入れの強いものは、ありったけの情熱をアピールすれば、案外高値で買い手が付きます。日本中に一人だけ欲しいと思ってくれる人がいればいいので、無理に値下げをする必要はないのだと思います。
あらゆるものがやり取りされている様子を見ていると、モノが有り余っている時代であることを強く感じます。
キリマンジャロ報告会と今年出展するイベント、私が代表を務めるパソコンサークル【えびす】のワークショップの案内など、これまでイベントに参加してくれた方にはご案内を発送しました。
北海道の短い夏のイベントシーズンは、あちこちお出かけの予定があると思います。今日も朝から天気がよかったので、私も出かけたくなりましたが、やることがたくさんあるので、陶芸教室へ向かいました。
最近、旭川の焼肉屋さんが安くて美味しいなーと思うようになりました。脂の乗った柔らかい部位よりも栄養価の高い内臓系が好きですね。だんなっちぃと久々に休みが合ったので、焼肉とラーメンが食べたいというリクエストにお応えし、ランチ焼肉に行くことにしました。
旭川に食べに行く時は「炭や」に行くことが多いですが、夕方からの営業だし、最近はひどく混むようになったので、クチコミサイトを参考にして、焼肉とラーメンが食べれる「朝吉」というお店を見つけました。
具体的な目標があると、具体的な計画が立てられるので、毎年テーマを決めるようにしています。今年の大きなテーマは「ロクロの腕を磨くこと」ですが、具体的には出来るだけ少ない道具で、自分の技術を向上させることを目標にしています。ロクロ挽きで私が使う道具は、牛ベラ、弓、なめし皮、スポンジ、切り糸です。
今年中にマグをひとつだけ作りたくて、久々に教室にやってきたのが11月27日のことでした。ちょうどこの日に本焼きのスイッチが入っていて、乾燥棚に乗っている作品はほぼなくなっていました。冬期間は団体さんの体験講座もほとんどないので、焼成サイクルはグンと落ちてきます。当然、年内の焼成予定もありませんでした。
もちろん共同で使っている窯なので仕方がありません。何か作りたいものがあるなら、最低でも2ヶ月前から取り組むのが基本です。それが嫌なら自分で窯を持つしかありません。
午後からはまっすぐ陶芸教室に向かって、2週間前に挽いておいたお皿とマグの削りをしました。久々の削りだったので、かなり失敗するんじゃないかと思っていましたが、乾燥具合がちょうどよくて、ロスもなく、スムーズに削れました。乾燥のタイミングが悪いと時間もかかるし、失敗することも多いですね。
何も考えないで挽いたので、大きさは適当ですが、大きいもので25cmぐらいあります。焼き上がりで15%ぐらいは縮むと思います。
えべつやきもの市が終わってからは、陶芸とは無縁の生活をしていましたが、年内に1つだけマグを作りたかったので、久々に陶芸教室に行ってきました。
教室に来たのは5ヶ月ぶり、ロクロを挽くのは7ヶ月ぶりになります。
驚いたのが、ロクロ周りがすっかり変わっていました。つい1週間ほど前に変わったようですが、木の匂いがいい感じでした。前はロクロが作業台の中に組み込まれていたので、ドベ受けがセットできなくて、掃除が大変だったので、とても使いやすくなりました。コンセントも上から取れるようになっているので、配線も気になりません。