時間と環境を作ること

時間と環境を作ること

私は陶芸を始めたときから、同時期に始めた他の人よりもずっと多く作品を作ってきました。焼き上がったものを使うのが目的なわけではなく、とにかく作ることが楽しくて、粘土と釉薬の組み合わせで無限に広がる世界がたまらなく好きでした。なので、形はどうあれ、最初の3年ぐらいは、とにかく焼いてもらいたかったんです。

見た目と触れた時のギャップ

見た目と触れた時のギャップ

今日持ってきたカップ&ソーサーは黒泥と白化粧土の掻き落としです。これまで同じシリーズのをいくつか持ってきましたが、これが最後になります。取っ手が持ちにくいかなと思いましたが、案外使いやすくて、いい感じでした。カップよりもソーサーの方が重くて、2つ合わせると500gぐらいになります。最近の傾向として、プロアマ問わず、とにかく軽い仕上がりのものが増えています。見た目は重そうなのに、実際に持ってみるとすごく軽いんです。私のは見た目よりも重いかもしれません。(^^ゞ これが、一番ダメなケースですね。

乾燥過程でのヒビ割れ

乾燥過程でのヒビ割れ

素焼きが終わった作品が大量にありますが、乾燥過程でヒビが入っているマグがいくつかありました。たいていは削りの問題で、底が厚いときはこんな風にヒビが入ります。削るときに粘土がきちんと締まっていないときもヒビ割れの原因になります。でも、この段階ならば、粉々にして水に浸せばまた元の粘土に戻るので問題ありません。素焼き後にヒビ割れすることもありますが、釉薬で埋めてもヒビの痕は残ってしまいます。