棒挽きでリム皿を挽く[動画]

棒挽きでリム皿を挽く[動画]

平らに近いお皿はカメ板を使って1個ずつ挽くことが多いと思いますが、先生は何でも棒挽きするので、私も棒挽きが基本です。カメ板を準備するのが面倒なので。(^^ゞ

先生にリム皿の見本を挽いてもらいましたが、手を掛ける回数が少なくて驚きます。

末広がりのマグを挽く[動画]

末広がりのマグを挽く[動画]

昨日、マグを大量に挽いていたら先生が「少し手伝おうか?」とやりたそうな雰囲気を醸し出していたので、手伝ってもらいました。

久々に動画撮影をしたので、プロの手さばきを見て下さい。内側がキリッとした末広がりの大きめのマグですが、41秒で挽いています。本編の映像よりもタイマーの方が大きいですが、いかに手を掛けずに効率よく挽いているか分かりますね。

5手で挽くプロの技[動画]

5手で挽くプロの技[動画]

陶芸市などに出かけるとプロによるロクロ実演というのがあったりします。これまでに大勢の方々の実演を見てきましたが、ロクロさばきに関してはうちの師匠が一番だと思います。(笑)
陶芸教室の時間は残り少なくなり、準備した粘土が一塊残っていたので、先生に大きな器を挽いてもらうことにしました。先生の手の動きには無駄がありません。10本の指があらゆる動きをしますので、じっくりと見てください。

ピッチャーを削ろう[動画]

ピッチャーを削ろう[動画]

私が今ハマっているのは「飲むヨーグルト作り」ですが、便利なヨーグルトメーカーのおかげで、完璧なヨーグルトが出来上がっています。ストローでゴクゴク飲めるレベルのヨーグルトにするには、種菌50ccに対して、牛乳1,000cぐらいの割合でいいかもしれません。この割合を調整していますが、毎回同じ原料を使っているわけではないので、うまく発酵しなくて失敗したこともありました。ヨーグルトとも牛乳とも言えない味になり、廃棄処分したこともありましたが、失敗したヨーグルトは、再度煮沸させると、またお料理に使ったり、ヨーグルト作りに使えるそうです。
3月の話ですが、出来上がった飲むヨーグルトを入れるためのピッチャー作りをしていて、先生に見本を挽いてもらいました。すぐに削りもしてもらっていたんですが、この動画をずっと編集していなかったんですけど、やっとできました。

ピッチャーの作り方[動画]

ピッチャーの作り方[動画]

出来上がった飲むヨーグルトをカップに注ぐときに、口のついていない入れ物だととても不便だなと感じました。「全国の飲むヨーグルトファンのために、私が一肌脱ぎましょう」ということで、飲むヨーグルトのためのピッチャーを作ろうと思いつきました。麦茶とか注ぐようなプラスチックのでもいいんだけどね。自分で作りたいんですよ。(^▽^;)

出来上がりの分量の1リットルがそのまま移せる蓋付きのピッチャーがいいなと思って、先生に見本を作ってもらうことにしました。

ワイングラスの作り方[動画]

ワイングラスの作り方[動画]

陶芸でワイングラス(カップ)を作る方法にはいくつかあります。本体と足を別々に挽いて合体させる方法が多いと思うんですが、先週、先生が見本を挽いてくれたんですよ。(↓) この2つを合体させる方法を教えてもらう予定でしたが、うまくいかなかったのか、気が変わったのか、別の方法で作ってくれました。

切立湯呑みの高台をキリッと削る[動画]

切立湯呑みの高台をキリッと削る[動画]

ロクロ挽きが出来るようになっても茨の道は続きますが、次のハードルは「削り」ですね。削りで一番大切なのは、乾燥のタイミングだと思いますが、削りはその人の陶芸の技量が分かってしまうそうです。私も陶芸市に行ったときは、必ず高台をチェックしますね。今までの先生からは、挽くときは「右回転」、削るときも「右回転」で教わりました。それがね、人によって違うんですよ。今では、挽くときは「右回転」、削るときは『左回転』で教わっています。それまで覚えた回転方法を変えるのは、とても大変でしたが、結果的にどちらでも削れるようになりましたね。(^▽^;) 

35cmの大皿のお手本[動画]

35cmの大皿のお手本[動画]

陶芸を始めるには、陶芸教室や市町村などの文化サークルなどに参加して、基本的な流れを教わる人が多いかなと思います。最初の内は「手ロクロ」を使って「玉作り」や「紐作り」といった基本的な技法を習い、さらに興味のある人は電動ロクロへ挑戦したり、タタラや造形物に挑戦して手びねりを極めていきますね。電動ロクロは手ロクロより力加減なども難しいので、きちんとした技術を持った先生に手ほどきを受けることをおススメします。