一日中、ロクロを挽いてみた結果

今年の目標は「ロクロの腕を磨くこと」なので、この日に会場で使うマグを作ろうと思い、朝から鼻息を荒くして、陶芸教室に乗り込みました。

前にも一日で何個挽けるかをやったことがありましたが、大きさ不揃いの150ccサイズのものを50個挽くのが限度だったと思います。

自分の中では「今、本気でがんばったら、100個ぐらいは挽けるだろう」と思っていました。

牛ベラの特訓

作品の内側を整えるための「木ごて」や「柄ごて」といったものがありますが、今はこの「牛ベラ」一本でやっています。これがなかなか難しくて、真っ直ぐな湯呑みは内側も真っ直ぐにしなければいけないんですが、言うことを聞かないんですよ~。昨日、先生に教えてもらったことを思い出しながら何度も練習しました。

新十津川町文化伝習館

午後からは陶芸教室に行ってきました。実に1ヶ月ぶりかもしれません。新しい生徒さんも増えたようで、精力的に通って来ているそうです。きっとすぐに追い越されるんだろうな~。今日は、牛ベラの使い方を教えてもらいました。先生から言われた言葉は、「後で修正するようなことは、始めからしない」でした。

30個のソーサーを削る

これまで、ソーサーをロクロで挽くことが難しくて、タタラで作ることが多かったんですよ。こうやって見てみると、それなりに上達しているのかな~。

ソーサーの練習

カップ&ソーサーの「カップ」はかなりの数になっているので、数を合わせるためにソーサーを挽いていきますが、平らなものをロクロで挽くのは結構難しんですよ。手びねりの方がずっと効率がいいような気がしますが、ロクロのトレーニングを兼ねているので、今日はひたすらソーサー作りです。

取っ手は寿司ネタのように

実は、取っ手の付け方というのは、習ったことがなくて、他の人のやり方を真似したり、本を参考にしてたんですよ。でも、先生のやり方はとても早いんです。左右の太さが少し違う棒状の粘土を用意して、トントントントンと潰して、寿司ネタを持つようにして、水で接着面を濡らした本体にギュッとつけて、グッと押して、下の方もつけるだけなんです。

ソーサーを挽く

新しい先生に手ほどきを受けてから、自信がついたこともありますが、どちらかといえば、その反対の方が多いような気がします。今まで積み重ねてきたことが、ガラガラと音を立てて崩れ落ちるような感覚になりました。自分の技術の未熟さを感じ、こんなんで展示会なんて出していいんだろうか...と、すっかり自信消失しています。

右回転で挽き、左回転で削る

地域によっては多少違いがあるようですが、日本では「右回転」が基本じゃないの??? と思いました。それに、これまでの先生にはそうやって教えてもらいました。間違って左回転にしたもんなら、すぐに指摘されたもんですよ。でも先生は、「右回転で挽き、左回転で削る」んですって。ネットで調べてみましたが、そうやって削る人もいるそうです。