8ヶ月ぶりのロクロ

不思議なもので、何か始めようと思ったときに、ちょうどいいタイミングで色んな話が舞い込んできます。厳しい冬の終わりも見えてきて、色んなことが動き出す時期なんでしょうね。3~4月は雪も悪くなってくるし、雪解けで道路はぐちゃぐちゃになってくるので、私の冬山スイッチも切れかかっています。

私がゆる~く参加している陶芸サークルの「陶友会」は、活動拠点としている公民館の改修工事があり、去年は2ヶ月ほどしか活動しなかったそうです。その頃の私は術後で陶芸ができる体ではなかったし、いつから再開になるかも分からなかったので、このままフェードアウトするのかなぁ~なんて、のんびり考えていました。

風鈴を作ろうー仕上げ編

北海道は夏が短く過ごしやすいせいか、あまり風鈴に馴染みがなく、どこの家にも風鈴がある訳ではないんです。冬はキャンドルポットをいっぱい作ったから夏は風鈴をいっぱい作ろうという軽いノリで始めた風鈴作りですが、実際に作ってみると難しくて、全部違う音が鳴るし、響きが悪いものもありました。舌と本体の位置、短冊の大きさやぶら下げる位置で、音の鳴り方も変わってくるので、位置を調整するために何度も結び直すこともありました。

実際に陶芸家が作った手作りの風鈴を買ってみたんです。買う時には音色を確認するために自分で揺らして音を確かめてみましたが、それを実際に飾ってみると風が吹いても全然鳴らない...こんなもんなのかな~?と、ちょっとがっかりするものもありました。使っている粘土、風鈴本体の形、舌の大きさ、短冊の大きさ、取り付ける位置などが大きく関係することが分かりました。

真空パックと共に安らかに。

美唄のB級グルメと言えば「焼き鳥」だと思いますが、美唄市内の焼き鳥屋さんの多くは「もつ」と「せい」しか取り扱っていないお店が多いです。私は数年前までは美唄の職業訓練校で講師として働いていたことがあり、仕事帰りに焼き鳥を買って帰ることが多かったです。色んなお店の焼き鳥を食べましたが、特に気に入ったお店が見つかってからは、ずっとそこに行くようになりました。

そこは、優しそうなおじちゃんとパーキンソン病を抱えたおばちゃんが切り盛りしている小さなお店で、常連客らしき人がカウンターに何人か座っていることはあっても、奥の小上りに人が座っていることはほとんど見かけなかったです。ここで「もつ5本」と「かけそば」を食べて帰ることもありましたが、ほとんどは真空パックにしてもらって持ち帰っていました。

人生の残り時間

父が亡くなったのは2009年8月でした。40代後半で糖尿病と宣告されていたと思いますが、若い頃から脂っこいものや甘いものが好きで、病気を宣告されてからも食べるものをセーブしているようには見えなかったです。いい大人に周りがとやかく言っても、喧嘩になってお互いに気分が悪くなるだけだし、自分で買い物に行けるうちは好きなようにしていたと思います。まだ62歳という若さでしたが、糖尿病からくるあらゆる合併症は、長い年月をかけながら、ゆっくりと体を蝕んでいき、亡くなる1年前には80歳過ぎに見えるほど衰弱していました。

言霊の木を探しに

私は活字と数字に弱く、特に長い文章は苦手なので、普段から短い言葉やフレーズを大事にしています。それらを「言霊(ことだま)たち」と呼んでいて、それをデータベース化して、いつでも取り出せるようにしているんですが、会話の中ではその言霊たちを組み合わせながら話をすることが多いです。

今回の個展では、来てくれた人に読み物があったらいいな~と思い、木をスライスしたプレートに言霊たちを印刷した「言霊プレート」を作ってみたんですが、これがとても人気がありました。ぶっちゃけ、キャンドルポットよりも人気があったんじゃないかな~と。(笑)

さらに読むだけではなく、この「言霊プレート」が欲しいというリクエストが沢山ありました。何がブレークするか分からないものですね。

「灯の杜」終了

アルテピアッツァ美唄にて、11月15日~11月24日まで行っていた初の個展「灯の杜」が無事に終了しました。9日間の会期中、私が在廊していたのは5日間でしたが、多くの方々が会場まで足を運んでくれました。入林届には沢山のメッセージが寄せられ、予想をはるかに上回る来場者数に驚いています。毎日届く差し入れで、日に日に体重が増加しましたが、色々な方々と交流ができて、とても楽しく過ごすことができました。

このブログを見てくれている人はご存知の通り、本腰を入れたのはつい2ヶ月前でした。陶芸は好きだけど、モノが溢れているこの時代に不燃物を作り続けることに強いジレンマを抱えていて、このまま続けていってもいいのかな...いっそのこと辞めてしまおうかと考えていました。それでも、私の器たちを気に入って使ってくれている人もいるし、私のことを応援してくれる人やサポートしてくれる人も沢山いて、色んな繋がりができて、どんどんネットワークが広がっていきました。

「灯の杜」入林届

「灯の杜」には、私のアイディアと遊び心を出来る限り詰め込み、私財と全身全霊を投入しました。(笑) 本格的に準備を始めたのは10月過ぎてからだったので、本当にギリギリだったと思います。私が在廊していた初日と2日目はお友達が沢山駆けつけてくれました。パソコンインストラクター時代の生徒さん、そこから派生したえびすの仲間達、陶芸の仲間や先生、そして、登山をするようになって、行動範囲が雲の上になり、友達も全道各地に増えてきたので、遠い所から山友も来てくれました。

さらに、まだ会ったこともないけれど、私のことを知っているという、情報共有サービス「ヤマレコ」からの訪問者。まさに「クラウド(雲の上)」ってやつだよね。(笑)

新しいトレッキングシューズで階段修行

今年は、靴だけはどうしても新調しないといけないな~と思っていました。軽くて濡れてもすぐに乾くトレラン用のものにしようかなと思っていたんですけど、今年に入ってからセール品でデザインが素敵なものを見つけたので、こちらにしました。定価は2万円ぐらいすると思うんですが、型落ちだったようで1万3千円ほどで買えました。くるぶし丈の靴は足首が保護されないし、小石や砂利などが入りやすそうな気がするので、ゲイターが必須になるかもしれませんが、履き心地も良かったので、今年はこれでいってみようと思います。